2017年3月30日木曜日

塩原校区安全・安心推進委員会からお知らせ

今年も桜のシーズンがやってきましたね。

福岡県内の多くの小学校で終業式を迎えた324日(金)、登校児童を見守る「こども達を守ろう5000人大作戦」が実施され、安全・安心推進委員会、老人会、PTA、地域ボランティアの方々が多く参加しました。この取り組みは南区独自のもので、平成155月に発生した、登校中の男児が何者かに火をつけられて重傷を負うという痛ましい事件をきっかけに平成16年度からスタートしたもので、児童を犯罪や交通事故の被害から守ることを目的に、始業式や終業式などの節目の登校日に南区全体で行われています。
こうした地域ぐるみの活動は、交通安全意識の醸成、各種街頭犯罪の抑止などにも大きく貢献しています。

【登校児童の見守りの様子】
最後に、各町で毎月回覧している、福岡県防犯協会連合会及び福岡県交通安全協会がそれぞれ発行している冊子の電子版を紹介します。

「防犯ふくおか」平成293月号はこちら
「交通安全ふくおか」平成293月号はこちら
文・写真 岡崎芳希(安全安心推進委員会)