2017年6月23日金曜日

塩原校区安全・安心推進委員会からお知らせ

  平成29年4月1日(一部10月1日)から「福岡県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例(福岡県自転車条例)」が施行されています。自転車は、通学やレジャー等日常生活に密着し、環境に優しい乗り物として多くの住民に利用されています。近年、自転車による事故の発生件数は減少傾向にありますが、死亡者数は横ばいで推移しており、対歩行者事故が増加傾向にあります。自転車利用者の交通ルール違反やマナーの悪さがその原因となっています。梅雨のシーズンですが、自転車の傘さし運転、ながらスマホ運転は危険ですので絶対にやめましょう。
塩原小学校交通安全教室が開催されました(塩原小学校主催)
616日(金) 塩原小学校の1年生と4年生を対象に、南警察署と南区役所から講師をお招きして交通安全教室が塩原小学校で開催されました。
小学1年生は交通ルール、特に横断歩道のわたり方を学びました。
小学4年生は、自転車の交通ルールを実際に運転しながら学びました。
塩原校区は道路の交通量が多いので、正しい交通ルールをしっかりと理解し、安全に通行して欲しいです。

<安全教室の様子>
小学1年生

小学4年生
 最後に、各町で毎月回覧している、福岡県防犯協会連合会及び福岡県交通安全協会がそれぞれ発行している冊子の電子版を紹介します。
「防犯ふくおか」平成29年6月号はこちら

文・写真 岡崎芳希(安全安心推進委員会)